大道具セット

受け継がれてきた技術が完成度の高い舞台を支えます

舞台・大道具部門は、古典芸能を始めとする様々なイベントの設営と転換を行う「大道具スタッフ」、公共ホール・劇場等で舞台設営やイベントの進行を補助しながら可動舞台機構を操作する「舞台スタッフ」、そして歌舞伎やテレビ局の美術セット等を製作する「製作スタッフ」から構成されます。

「大道具スタッフ」は主に博多座に常駐しており、歌舞伎やミュージカル、演劇等幅広いジャンルの美術装置の設営転換を日々行っております。「舞台スタッフ」は福岡市民会館を始め福岡サンパレス、ももちパレス、各区の市民センター等に常駐しプロの公演はもちろん、地元のお客様のイベントを日々サポートしています。「製作スタッフ」は福岡県糸島市の弊社中核施設である舞台総合研究所において大道具美術セットの製作を一手に引き受けております。製作スタッフも実際は二つの専門職に分かれています。一つは大道具の骨格(木材や鉄骨等)を作る大工仕事の「タタキ方」とタタキ方が作ったパネルや背景の布幕等に色を塗って仕上げていく「絵描き」になります。タタキ方や絵描きは、弊社が半世紀以上の歴史の中で培ってきた技術の継承を常に行いながら素晴らしい舞台装置を作り上げていきます。

 

大型のセットを作り上げる製作工場

舞台総合研究所は、大型美術セットの製作が行える広い作業場を持ち、博多座や中央の商業演劇専門劇場で催される歌舞伎やミュージカル、演劇及び地元テレビ局のスタジオセットなどを製作しております。

コンピューター制御の特殊工作機械を備えておりますので、例え大型のセットでも細部にまでこだわり、精密なセット製作を行います。ほかにも小道具などの細かな製作物にも対応致します。

また、古典芸能に関する様々な研究を行い不定期ではありますが、古典芸能の舞台裏や歴史についての講演も行っております。他にも希望が有れば舞台総合研究所の見学等も受け付けておりますのでお問合せください。

舞台製作

 

CADベースのルータにより細かな加工を行うことができます。コンピュータ上でCAD加工したデータを元に専用の機械にて加工していきます。舞台総合研究所内で様々は加工をしセットを作り上げていきます。

古典バレエから日本舞踊まで歴史ある文化を今に。様々なセットを保有しているわたしたちは、舞台セットを通してその世界観を最大限に表現する